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宇宙存在バシャールの教え 地球で思い通りの人生を生きるために活用しよう

スピリチュアル 宇宙 この記事は約 7 分で読めます。 402 Views

楽しいことが待ち受けているときに使う「ワクワク」という言葉をご存知でしょう。実は、この言葉がよく使われるようになったのは、1987年にとある本が出版されてからなのです。その本とは『BASHAR 宇宙存在バシャールからのメッセージ』です。「宇宙存在」というセンセーショナルなタイトルで発売されたこの本は、これまでのスピリチュアル本と次元が違うと噂になり、スピリチュアル業界でにわかに広まりました。この本のバシャールの教えにある「ワクワク」という言葉が、こののちよく使われるようになったのです。

今回はこの「バシャール」とはどんな存在なのか、どういった教えがあるのかなどに注目しました。

 

宇宙存在バシャールとは

「バシャール」という存在はすでに有名なので、聞いたことがある人もいるでしょう。バシャールは人間ではなく、宇宙のオリオン座の近くにある「エササニ星」という星にいる存在です。といっても、エササニ星にいる意識の集合体のため、姿は見えません。エササニ星はたちよりも一つ上の次元の星で、地球上で生活する上での悩みを宇宙人はもっていないので、人間のさまざまな感情を興味深く研究しているそうです。

バシャールの存在は、ダリル・アンカという人がある日出会い、本にしたことで知れ渡るようになりました。ダリル・アンカがバシャール本人に聞いたところによると、ダリル・アンカ自身はバシャールの過去世なのだそうです。バシャールはダリル・アンカがチャネリングすることで、さまざまなメッセージを送ってくれ、そのなかには知るとポジティブになるような教えも詰まっていました

 

ダリル・アンカという人 

ダリル・アンカはアメリカのハリウッドで映画関係の仕事をしている人です。ある日バシャールと繋がりができ、心の準備ができてから一般的に公表するようになりました。

普段は普通の人ですが、深い呼吸をしてセッションの準備をすると、日本のイタコのようにバシャールがダリル・アンカに入り、その瞬間に人格が変わります。ダリル・アンカ自身は、バシャールが下りてきている間の自分の意識はなく、セッションの内容もバシャールの意識が話しているので、ほぼ覚えていないそうです。

このダリル・アンカのやり方は、瞑想することで本来の自分とつながるという方法だとわれており、その方法で現在もダリル・アンカはバシャールの公開セッションを行っています。また、ダリル・アンカは複数のバシャールの教えについての本を出版していますが、バシャールと共著という扱いになっています。

 

バシャールの教え

バシャールの宇宙の法則に関する教えは、信じるか信じないかという判断を超えて、地球に重力の法則があることを説明するように、人間の信念によらずとも、当たり前のように存在している法則を説明しているものになります。セッションでは好きな質問をすることでバシャールから返答が返ってくるのですが、ここでバシャールから学ぶ人間にとって大事な教えをいくつかご紹介したいと思います。

<この世界で生きていくために大事なつの教え>

①自分のワクワクに従って行動すること

ワクワクとは自分の中の「衝動」「心地よさ」「楽しさ」などのいい感情であり、それに従っていくこと。

②情熱を持って最大限の力を振り絞っていく

この世界では自分が決めた使命や望んだ方向に誘われていくようにできている。そのため、シンクロニシティは必然のタイミングで起きるようになっている。だから目の前のことに自分がワクワクしているなら、全力でやることが大事である。

③結果に執着せず期待しないこと

結果を求めるあまり、自分の可能性を狭めてしまうため、結果を期待する気持ちを手放すことが大事である。

自分たちが結果を出すために力を貸してくれているのは、ハイヤーマインド(次元以上の波動の次元にある自分)であり、物理的世界の自分ではない。物理的なたちでは理解できない経路で結果に導いてくれるのがハイヤーマインドの役割であるため、たち自身はただ経験し味わうことが役割である。一喜一憂していいから、目の前のことを楽しむことが大事である。

 

<負の信念についての教え>

生まれたての赤ちゃんには信念がない。「〜しなければならない」とセーブして考えることがなく、子供は本能のままに生きている。ところが、大人になるにつれて次第に左脳が働いてきて、やってはダメなことを覚えていく。それは、親や環境によって聞いたり感じたりして、今までなかった分別の概念が入ってくる。すると、怒られたり傷ついたりしたくないのでメンタルブレーキをかけ、それによって行動を回避する。

危険回避は必要なことではあるが、行動の前に思考や感情があり、概念や定義をもっている背景がある(経験→定義・概念→感情→思考→行動)。感情はリプレイスされるので、自分の中の定義や概念を変えない限り、何度も同じ感情や行動をとることになる。そのため、概念を変えるきっかけとして、感情を大事にし、サインとして読み取ることが必要である。

 

<良いパートナーシップを保つつの教え>

パートナーシップとは、お互いがより自分らしくなることをサポートし合う関係性を指す。そのため、ぶつかり合うことを恐れたり避けたりせず、ありのままの姿を見せることが大事だ。それを見せられなければなんのために結婚したのか、誰と結婚したのかわからなくなってしまう。ぶつかり合うのは、相手に何かあるわけではなく、自分自身の中にあるなにかが反応して起きている怒りである。自分ではコントロールできない、よくわからない負の感情が怒りとして表に出ているものである。それをお互いに見ないようにすると、固定観念をいつまでも発見できず、ありのままの自分を知ったり見せたりすることができない。

そのために、

①お互いにお互いを尊敬しあっていることを確認する

②お互いにお互いを愛し合っていることを確認する

③会話の中でどんな言葉が出ようとも、それはあなたがより自分らしくなるためにサポートしようとするものである(慈愛)ことを確認する

ということを大事にし、普段見える場所に紙に書いて貼るのもよい。恋人同士は逃げ道があるが、夫婦は違うのでパートナーシップの教えを大事にすること。

 

<これからの子供と接する大人へ贈るつの教え>

これから生まれてくる子供たちはDNAレベルから違うため、自分たちが「経験を積んだ上で知っている」というレベルでさまざまなことを生まれた時点ですでに知っている人たちである。そのため何も教えることはない。その上で関わり方を以下のつの通りに気をけるとよい。

①子供たちが安全に正しい選択ができる環境をつくってあげる(大人がおしつけるのをやめる)

②自分はパワフルな存在であり、想いを引き寄せられる存在であると自覚し、子供が自分を傷つけないようにしてあげる(むやみに否定しない)

③子供が心の底から何を求めているのか、感じて聞いて、ともに経験して関わる。人から聞いて理解するのではなく、自分の経験から理解するようにする(自分の経験が学びになるから。失敗させないようにするのはやめる)

④子供たちがワクワクを感じられるようにしてあげる(ワクワクしていることを否定しない)

⑤子供たちはそれぞれ五感を使って学び方が違うもの。学び方に制限をかけないこと

⑥大人や先生たちは想像力を働かせて子供たちを受け入れるようにする(子供の方がよい解釈をしていることがあるので、大人が積極的に理解しにいって学ぶこと)

⑦子供たちがシンクロ(思ったことが実現すること)を信じられるようにしてあげる(忘れないようにしてあげる)

 

まとめ

バシャールの教えはたくさんありますが、バシャール自身は「宇宙人には悩むという概念がない。だから地球人の悩みは地球人が解決できる」と言っています。バシャールは神様ではなく、一つの考え方の側面にすぎないので、大切なのはどう実生活に落としていくかです。答えはいつも自分の中にあるので、教えを知った自分がどう感じているかを大事にし、実生活で実践し体感していくことが一番なのです。具体的なアドバイスを聞きたい方は、ぜひバシャールのセッションに申し込んでみてはいかがでしょうか。

 

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