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運気を上げる! クリスマスのスピリチュアルな過ごし方

 2022/12/21 開運・引き寄せ この記事は約 7 分で読めます。 419 Views

街中がイルミネーションや赤と緑の装飾に包まれ、商業施設店頭にはクリスマスアイテムが並ぶなど、クリスマスムードを楽しむシーズンがやってきました。

みなさんは今年のクリスマスはどんな過ごし方をしますか? 家族や友人、恋人と過ごす人もいれば、これからクリスマスに向けて恋人をつくると意気込んでいる人もいるかもしれませんね。クリスマスは一年の中でも大切な人と過ごしたい特別な日。そんな温かい当日を迎えたい人のために、今回は運気を上げるクリスマスのスピリチュアル的な過ごし方をお届けします。

 

クリスマスって何の日?

日本人はお正月や七夕、ハロウィーンやクリスマスなど、さまざまな思想・宗教が混在してもすべて受け入れて楽しむ奇跡の民族です。ただ、それぞれの意味までは把握していないかもしれませんね。毎年やってくるクリスマス、実はどんな日かご存じでしょうか?

12月25日のクリスマスは「イエス・キリストの誕生をお祝いする日」です。キリストの誕生日が正確にはいつなのかわからないため、誕生日をお祝いするのではなくて誕生を祝うことになっています。

一方、クリスマス・イブは「クリスマスの前日」を表しているわけではなく、「クリスマスの夕方(イブニング)」という意味があります。キリスト教のもととなったユダヤ教の暦の数え方では、夕方から次の日の夕方までが一日という数え方だったため、現代の時〜24時で一日とする数え方とは異なりました。そのため、正確にはクリスマスはクリスマス・イブ「12月24日の夕方」から始まっているのです。

日本では1900年に明治屋の銀座店でクリスマスツリーが店頭に飾られたことから、クリスマス商品が多数販売されるようになり、現代のようにクリスマスを当たり前のようにお祝いするようになりました。

 

クリスマスのアイテムの意味を知る

それでは、クリスマスにおすすめの過ごし方をご紹介していきましょう。最初は「クリスマスのアイテムの意味を知る」ことです。クリスマスツリーは聖なる木、その頂上に飾られている星形のオーナメントはキリストの誕生を知らせた「ベツレヘムの星」を表しています。現在は五芒星の形になっているものも多いかもしれません。

ほかのオーナメントにも意味があり、天使は聖母マリアに受胎告知した大天使ガブリエルを、ベルはキリストの誕生を知らせたベル、杖は人々を導く羊飼いの姿のキリストを、ハトは三位一体を象徴するようにそれぞれ形作られています。また、エデンの園でアダムとイブが知恵の実を食べたことからりんごを象徴として飾る文化があります。こういった意味を知ってツリーを見ると、それぞれが聖なるアイテムであり、キリストの誕生に不可欠な要素であることがわかって心構えも変わるでしょう。

 

冬至以降から運気を上げる

 ①チャペルに行く

クリスマスはキリストの誕生を祝う日と先ほど言いましたが、誕生日がわからないのになぜ12月25日なのだろう?と思うかもしれません。それはもともと農業の土着のお祭りとして冬至祭があり、それがキリスト教に取り入れられたという有力な説があります。

冬至は毎年12月21日・22日頃に訪れます。冬至は一年で最も生命エネルギーが弱くなるタイミングで、闇のシーズンになります。闇の支配が強くなる冬至に行われていた冬至祭がキリスト教と結びつき、教会へ行くことで邪気祓いをしていたという風習があります。

今年も2022年12月22日(木)が冬至になるため、クリスマスは冬至明けということでちょうどよく邪気祓いができると思います。ぜひ力のある教会を探して礼拝に参加するのがおすすめです。クリスマスシーズンは特にキリストや天使たちなどの霊とコンタクトを取りやすいシーズンのため、そういったチャネラーの力を借りてメッセージを受け取るのもいいかもしれません。

②神社に行く

日本でも海外と同じように冬至祭があります。冬至は陰から陽に転換する日であり、一年の始まりと考えられていたため、冬至(12月22日)を境に旧暦の元旦である節分(2月3日)までは神社では新年を迎えるための縁起物が授与されたり、ご祈祷を受けることができます。

冬至祭が行われる全国の神社として有名な以下の場所へお参りに行くのもよし、キリスト教における教会と同じく、冬至以降に神社へ行って邪気祓いをするのもよし、これまでの罪穢れを落とす行動をするとよいでしょう。

<冬至祭が行われる神社の例>

少彦名神社(大阪府)

穴八幡宮(東京都)

山神社(埼玉県)

川越氷川神社(埼玉県)

射水神社(富山県)

 

③身体にいいことをしよう

冬至は生命エネルギーが弱まるシーズン。そのため、身体の悪いエネルギーをデトックスし、チャージする必要があります。特に身体を温める食事がおすすめです。

ゆず、ジンジャー:発汗作用でマイナスエネルギーが身体から出ていく

小豆:賢臓によい、赤い色が邪気を祓う

かぼちゃ、れんこん、人参、銀杏、金柑、寒天、うどん:冬の七草を食べて運気を上げる

こんにゃく:デトックス、胃腸を整える

これらの食べ物は昔から冬至に食べると良いとされているものなので、ぜひ食べて運気をあげましょう。

 

新月のパワーを借りる

12月22日が冬至で、12月24日がクリスマスイブですが、12月23日は何の日でしょう?2022年の12月23日(金)は新月の日です。新月は朔(さく)とも言われ、満月の反対で月がすべて欠けている状態をいいます。昔から「新月に願掛けして満月に叶う」というサイクルがあり、新月の日は再スタートの日とされています。次の満月は2023年1月7日(土)のため、クリスマスイブの前日からいい運気を呼び寄せるように願掛けをするといいでしょう。クリスマスが終わっても、その後にいいことが起きるかもしれません。

 

開運ポイントをおさえる

    今年の運気をおさえる

いて、開運のポイントもおさえておくと細かい点まで気をつけて過ごせるようになるので、開運のポイントをお伝えします。

まず、2022年は五黄中宮であり、「土」の気をもつ年になります。九星気学では、年で今までの運気が一度リセットされるのですが、2022年の五黄中宮はちょうどリセットの年にあたり、次の年のスタートとなります。そのため、どんな年にしたいかをはっきりイメージし、意識的に行動するとよいでしょう。

もしクリスマスにデートを控えているなら、新しい自分イメージして、新しい服や靴、髪型にチャレンジするのもいいでしょう。また、イルミネーションやオーナメントがそうであるようにキラキラする光のあるものは、悪い運気を跳ね返して幸運を吸収します。メイクもキラキラした華やかなものにするとよいでしょう。

②クリスマスとイブの運気をおさえる

2022年の12月24日と12月25日は両日とも縁起のいい「一粒万倍日」になります。一粒万倍日は種まきの日であり、物事を始めると良い日とされています。財布の買い替え、入籍、同棲、開業、転職、プロポーズなど、前向きなことを始めるとよいでしょう。逆に喧嘩をしたりお金を借りたり、マイナスなことを始めるとそれも拡張していってしまうので注意してください。

また、六曜では、今年の12月24日は「先勝」のため午後時までが吉、それ以降の時間は凶となります。どうしても午後にイベントがある場合は午後時以降がおすすめなので、イブにデートをする場合は午後時以降がいいでしょう。一方、今年の12月25日は「友引」なので、昼の11〜13時が凶運となります。それ以外の時間は一日中吉であるといわれているため、昼間は行動を避けるとよいでしょう。

 

まとめ

2022年のクリスマスシーズンは以下のようになっており、クリスマス当日は一粒万倍日の縁起のいい日となっています。

2022年12月22日(木) 冬至(邪気祓い)

2022年12月23日(金) 新月(新たな願掛け)

2022年12月24日(土) 一粒万倍日・先勝(縁起よし)

2022年12月25日(日) 一粒万倍日・友引(縁起よし)

風の時代に突入し、今年は新しいことを始めるにはもってこいですので、来年に向けて加速するための特別な一日になるように、しっかり邪気祓いをしてクリスマスを迎えましょう。

 

 

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