彼と私の子供が欲しい！スピリチュアルでできる妊活

「子宝に恵まれたい」

「もうひとり赤ちゃんを授かりたい」

 

妊活でも、スピリチュアルなアプローチがたくさんあります。

 

スピリチュアル的妊活を日常に取り入れると、気軽な感じで心も体もこどもを迎える準備を始められておすすめです。

 

そこでこの記事では、スピリチュアルの視点から考える妊活の方法を紹介します。

 

スピリチュアル的妊活で大切な心構えとは

 

スピリチュアルな妊活を始める前に、まず普段どういった気持ちで過ごすといいのかお伝えします。ぜひ心に留めておきたいポイントは次の4つです。

 

• こどもを受け入れるタイミングが訪れると授かる
• 両親はこどもに選ばれる存在だと知る
• 今こどもを授かる時間の意味を学んでおく
• 自分の過去世やトラウマの課題を解決しておく

 

とくに、4番目の「自分の過去世やトラウマの課題を解決しておく」という点は、子宝や子育てにおいて自分の人間性が大きく影響することを教える大切なポイントです。

 

では、ひとつずつ見ていきましょう。

 

こどもを受け入れるタイミングが訪れると授かる

 

「こどもは授かりもの」という言葉があるように、タイミングは神様だけが知る神聖なものです。そのため、必死になってあれこれ頑張っても簡単にいかないこともあります。

 

スピリチュアルでは「自分がこどもを迎える時機が整うと自然にやって来る」という話をよく耳にするのは、聖なるタイミングを神様に委ねることで受け入れる準備が進むからなのです。

 

両親はこどもに選ばれる存在だと知る

 

小さなお子さんのなかには、前世を覚えていて「雲の上からパパとママを選んで降りてきたの」といった話をするケースは珍しくありません。

 

よくこどもが「ママに産んで欲しいなんて頼んでない」と悪態をつくことがありますが、スピリチュアル的にはまったく正反対です。こども自身が両親を選んでこの世にやって来ます。

 

そのため、どんなにこどもが欲しくても「親はこどもに選ばれる」という、見えない世界の法則を知っておくことが大切なのです。

 

今こどもを授かる時間の意味を学んでおく

 

もし今、子宝に恵まれたこどもや自分がどのような時代の中で生きるのか、イメージしておきましょう。

 

人は時間の制限を受けながら生きています。他でもない現在に生まれて来た意味は何でしょうか。人ぞれぞれ誕生日に意味を持つように、こどもがこの世にやって来る時期は、家族それぞれの役割によって変わってきます。

 

まず、自分が生まれてからどういった時代を過ごして来たのか、振り返ってみてください。自分の使命を考えることで、これからやって来るこどもたちの生きる意味を知ることができます。そんな大きな視点で社会を見つめ直すと、こどもを受け入れる姿勢が少しずつできてくるはずです。

 

自分の過去世やトラウマの課題を解決しておく

 

人によって、自分自身の過去世の課題やトラウマを解消しておかないと子宝に恵まれない場合があります。

 

受け入れる側の身も心もきれいにしておくと、こどもは雲の上で両親を選びやすくなるのです。

 

人生の大きな課題をクリアした途端にこどもを授かったという話を、スピリチュアルの世界ではよく聞きます。こどもを授かりたい人は、自分の課題を解決して受け入れる準備もあわせて行いましょう。

 

今日から実践！子供を引き寄せるためのおすすめ妊活

 

では、具体的にスピリチュアル的な妊活をする方法を3つお伝えします。

 

• 宇宙意識とつながる方法
• 恵みの子宮を育む方法
• スピリチュアルグッズによる妊活方法

 

とくに、2番目の「恵みの子宮を育む方法」は、自分の体をケアしてこどもを授かる準備をするのに大切な方法のひとつです。

 

以下、ひとつずつ紹介していきます。

 

宇宙意識とつながる方法

 

自分を常に大自然の一部というイメージで過ごすことが大切です。宇宙意識とは、神様や仏様、宇宙や大自然など、私たち人間を超越する存在を指します。

 

ここでは、気軽に宇宙意識とつながりやすい方法を2つ紹介します。

 

子宝で有名な温泉に行く

 

子宝に恵まれると噂の温泉で、ゆっくりと体を温めて心身をリラックスさせましょう。

 

婦人病や冷え症、不妊症に効能がある温泉は、妊娠しやすい体へとリードしてくれます。

 

夫婦で自然豊かな温泉に出かければ、気持ちも開放的になり、会話も弾んでこどもを迎え入れる準備が整うことでしょう。

 

子宝のご利益がある神社やお寺にお参りする

 

スピリチュアル的妊活の基本は、神社参拝です。多くの女性が子宝祈願で訪れる神社やお寺を探して、直感で自分がピンと来たところからお参りしてみましょう。

 

子宝をつかさどる神様には、富士山の化身として祭られている木花開耶姫（コノハナサクヤヒメ）が有名です。

 

全国各地の浅間神社で祭られる女神様で、桜の花のような美貌を持っていたといわれています。

 

また、夫となった邇邇芸命（ニニギノミコト）に不貞を疑われたとき、火を放った産屋で3人の子を産んで潔白を証明したという力強さももっているなど、子宝や子育て、縁結びのご利益があると信じられています。

 

この他にも、子授けや良縁祈願で知られる神社や仏閣の中から、気になったスポットを訪れてみましょう。

 

恵みの子宮を育む方法

 

こどもを迎え入れる大切な子宮を育てることは、スピリチュアル的な妊活でとても大切な方法です。

 

日常生活で気軽にできる子宮のケアを3つ紹介します。

 

アロマテラピーで心身のバランスを整える

 

代替療法としても注目されるアロマテラピーには、ホルモンバランスを整えたり、子宮の働きをサポートしたりする香油があります。

 

例えば、ホルモンバランスや生理痛で悩む女性には、ゼラニウムやイランイラン、ラベンダーが有名です。また、子宮の働きを活性化するといわれているアロマとして、クラリセージやフェンネル、クローブなどがあります。

 

なお、アロマの種類によっては妊娠中に避けた方がよいものもあるので、妊活で取り入れるときには注意書きを確認しておきましょう。

 

妊活ヨガをする

 

ヨガは宇宙との一体感を感じながら、心身の調和を目指すエクササイズです。

 

最近はマタニティヨガといったネーミングで生徒を募集している教室も増えています。

 

妊活ヨガを通して心と体のケアを続けると、豊かな子宮を育てるのに役立つでしょう。

 

ママさんと触れ合って妊娠菌をもらう

 

妊娠中のママさんからは「妊娠菌」と呼ばれる妊娠しやすいエネルギーが出ているといわれています。

 

子宝に恵まれてこれからこどもを迎える人と触れ合うことで、こどもを授かるイメージを育んだり、幸せな気持ちになったりすると、スピリチュアル的にプラスに働くと考えられます。

 

スピリチュアルグッズによる妊活方法

 

古くからあるスピリチュアルグッズを身近に置くと、妊活しやすい方向へと導いてくれます。

 

ここでは3つの方法を紹介します。

 

パワーストーンを身につける

 

スピリチュアルグッズの代表格といえばパワーストーンです。ブレスレットやペンダントとして身につけたり、インテリアの飾りにしたり、子宝の願いを叶えてくれるお守りにするといいでしょう。

 

妊活でとくにおすすめなものは、ムーンストーンやインカローズ、サンゴやガーネット、レッドメノウなどがあります。

 

一般的には恋愛運や愛情運を上げるパワーストーンで有名ですが、子宝のシンボルで妊活をサポートする力も期待できるものばかりです。

 

開運グッズを飾る

 

招き猫をはじめ亀や馬、龍といった縁起の良い動物の置物を飾りましょう。

 

また、弁財天や愛染明王など、繁栄や愛情をつかさどる女神の仏像を祭るのもおすすめです。

 

開運グッズは自分のインスピレーションで良さそうなものを選ぶといいでしょう。

 

普段からよく目に入る場所に好きな絵や写真を飾って、気持ちをリラックスさせるのも開運グッズと同じ効果をもたらします。

 

お香やセージを焚く

 

お香やセージの香りは、その場の空間を浄化するのに役立ちます。自分の居場所を常に浄化しておくと、悪い気を追い払って、子授けにつながる良い気を呼び寄せることができるのでおすすめです。

 

とくにセージは、古くからネイティブアメリカンの間で浄化に使われてきたアイテムです。疲れたとき、リラックスしたいときなどに積極的に使って、妊活に大切な安定した心の維持に役立てましょう。

 

まとめ：妊活に迷ったらスピリチュアル・カウンセラーに相談してみよう

 

ここまでスピリチュアル的妊活に役立つ方法を色々と紹介しましたが、どれからやればいいかわからないと迷っている人もいるかもしれません。

 

スピリチュアルな視点で子宝に恵まれたいなら、まずは自分の直感を信じてこれだという方法から試してみるのが一番です。しかし、なかなか子宝に恵まれず早く妊活を成功させたいと焦っている場合は、スピリチュアル・カウンセラーに相談するのもおすすめです。

 

スピリチュアル・カウンセラーは、見えない世界の力を使って、あなたの状態をリーディングします。その結果に基づいて、おすすめの妊活方法をアドバイスしてくれます。

 

「色々と妊活を試してみたけど、思うように授からない」

「もっと自分に合った妊活方法が知りたい」

 

そんなときは、おひとりでも夫婦一緒でも構わないので、ぜひスピリチュアル・カウンセラーに相談してみましょう。