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断捨離、ときめき、ミニマリスト・・・モノから解放されるとスピリチュアル的にお金の変化が起こる

 2021/07/29 金運上昇 この記事は約 7 分で読めます。 1,007 Views

お金持ちになりたいとまではいかなくとも、コンパクトに暮らせるだけのお金があればいいなって思いますよね。ブランド品や東京都の港区で夜遊びまではいかなくとも、最低限の生活に困らず、不快な出来事を避けられるぐらいのお金があればいいなって思いませんか。

 

今回は、スピリチュアル的にお金が欲しいとき何をすべきか、確認していきます。

 

スピリチュアル的には、不安の正体は「予測が立たないから」

 

まず、お金が欲しいと言うことは、お金が現在ないということでもあります。そして、お金がないということは少し焦っていることでもあり、同時に不安なのではないでしょうか。

 

不安の正体をスピリチュアル的にみつめてみると、その正体は「予測ができない」ことに行き着きます。未来が予測できないからこそ、必要以上のお金がいる気になってしまうのです。不安の正体は予測不可能性なのですね。

 

予測ができないのであれば、予測を立てることがまず大事です。必要最低限のミニマムコストを洗い出してみましょう。シングルの場合は家賃以外に約8万円。2人ファミリーの場合は10万円、4人ファミリーの場合は15万円と、最低限のミニマムコストを洗い出せれば、少なくとも不安そのものは解消できます。なぜなら予測が立つからです。お金の調達とは別の問題で、最低限のコストを洗い出してみましょう。

 

<シングルに必要なお金(家賃以外)>

・電気ガス水道 10000円

・通信費 5000円

・食費  30000円

・被服  8000円

・雑費  3000円

・交際費 9000円

・趣味  15000円

合計 80000円

 

<年間に必要なお金>

・8万円×12ヶ月=96万円

 

<老後30年生きるのに必要なお金>

96万円 × 30年 =2880万円

 

と、老後に必要なお金は家賃+2880万円ということになります。

2880万円となると、莫大な額ですが、実際には公的年金がありますので、全額自己負担ではありません。公的年金は国民年金が5.5万~厚生年金が13万円ぐらいです。仕事をがんばって厚生年金をちゃんと払い続け、月13万円もらえるようにしておけば、シングルの場合は、家賃+8万円がミニマムコストなので、7万円の家賃の部屋に住めば、足りないお金は月2万円と、かなりめどが立ちます。

 

月2万なら、30年暮らすとしても720万円が必要です。これも大金のようですが、実は複利で積み立てるとそれほど莫大な額ではありません。現役のうちに、月2万円を6%成長の投信などにいれておいて、20年継続すれば、1000万円近く貯まります。

 

スピリチュアルといえど、しっかりと管理することで不安が消え、精神的に楽になります。少し現実的な話なので、気持ちが萎えるかもしれませんが、不安を消す効果は大きいです。

 

スピリチュアル的にできること

 

スピリチュアル的にできることは、まず断捨離。これも現実的な手のように思えますが、大切なのは終わった後です。がらんとした部屋でお香を焚いて、“おりん“を鳴らしたり、塩で清めたりして部屋を清潔に整えて浄化します。

 

この浄化のプロセスがないと、ただ部屋を片付けただけで終わってしまうので、かならずリバウンドしてしまうのです。リバウンドを避けるためにも、聖なるお清めで空間を浄化する必要があるのです。

 

スピリチュアル的には、ただ捨てるだけでなくこのお清め行動もとても大切な行為です。実際に、空気が浄化されたような気分になりますのでおすすめですよ。

 

断捨離をするとき、メルカリなどのフリマアプリに出すことがあると思いますが、そこでも売った書籍や食器などをアルコール除菌した後、梱包した箱の上で“おりん”を鳴らしてあげると、より送り先の人の幸福も願えて良い感じです。スピリチュアル的には、こうした利他的な行動というのはとても大切で、巡り巡って自分に返ってきますし、返ってこなくともメルカリで本を売った相手が大切にしてくれ、モノも新しい持ち主も幸せになってくれれば、あなたにとっても幸せではないでしょうか。

 

“おりん“や”清めの塩“に抵抗があるなら、声かけだけでも

 

断捨離で大半の持ち物を処分し、ときめくものだけを残し、ミニマリストまではいかなくともすっきりした日常を送ると、スピリチュアル的にも空間的にも少し寂しくなります。そこで、浄化するのがおすすめだと書きましたが、“おりん”や“清めの塩”は抵抗があるかもしれません。

 

本来は、おりんは宗教的な側面を持ちますし、清めの塩は海で穢れをはらうという風習から来ています。宗教的な行為に少し抵抗を持つ気持ちはわかります。それに、おりんを部屋に置いておくのもなんだか・・・というところでしょう。それなら、モノに声かけがおすすめです。

 

「ナルミのティーカップさん、いつも素敵なくつろぎをありがとう」

「萩焼の小皿さん、私の下手な卵焼きを支えてくれてありがとう」

「コンバースのスニーカーさん、たくさん歩くから一緒に健康になろうね」

 

と、磨くときに小さな声で声かけしてあげると、モノが喜びます。いや、モノが喜んでいるように輝きだし、あなたの心が変わるのです。

 

スピリチュアル的に気持ちの良い節約は、ポリシーを持つことから

 

お金が無限に出ていくのを防ぐには、お金の出血を防ぐ必要があります。怖いのがサブスクリプション(月額課金)です。たとえば、AmazonプライムとNetFlixと両方入っていることはありませんか? 仮に月500円や1000円だといっても、年にすると恐ろしい額です。どちらかは解約するのがおすすめです。特に、Amazonプライムは不要じゃないかとすら思います。そんなに急ぐ買い物などなく、ゆっくり待てば良いのです。

 

待つこと。スロウにメロウに暮らすこと。少しゆっくり暮らすことを考えてみると、どんどん必要なモノって少ないことがわかりますし、大半のサブスクも不要であることがわかります。

 

スピリチュアル的にお金を上手く循環させるには、気持ちの良い節約をするためにポリシーを持つことから。そのポリシーとは、“時間単価“です。同じ時間がかかるなら、エスカレーターと階段があるなら階段を選ぶべきなのです。

 

形ある物質に神をみる私たち

 

私たち日本人の宗教観として、無宗教あるいは八百万の神という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。八百万の神とは、形ある物質に神をみるものです。モノを丁寧に扱えば、モノも気持ちに応えてくれる、という考え方。物質が感情を持つわけはないのですが、どうしても心のこもった何かをみてしまうのが私たちのDNAに刻まれた世界観です。

 

金銭的に恵まれるために、少なくとも困窮しないためには、モノをとても大切にすることが必要です。精神的にいきるからこそ、そばにいてくれる限られたモノたちには愛情をこめてメンテナンスし、声かけしてあげて、より精神性を高めていただきたいです。

 

また、スピリチュアルとお金の関係をより学ぶのであれば、師を持って、より体系的に学ぶのがおすすめです。スピリチュアルカウンセラー養成講座では、極端に振れることなく、バランスのよい精神世界と精神生活を充実させるための方法論や学習をたくさんしていただけます。

 

お金という現実の問題から、精神性の高い課題まで、あなたの心の奥底にある世界を、より深めて高めて清めるためのお手伝いができると思っています。もし、より上位の世界を知りたいのであれば、スピリチュアルカウンセラー養成講座にぜひお申し込みください。

 

 

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