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不要なモノを処分できない人に欠けている考え方

 2021/06/24 開運・引き寄せ この記事は約 6 分で読めます。 552 Views

人生を豊かにし、開運をしていくためには、不要なモノを手放す必要があります。あなたは、ちゃんとモノを捨てることができていますか?

クローゼットの中が、何年も前の全然着ていない衣類でいっぱい!という人や、食器棚に使っていない綺麗な食器がたくさん!という人は、こちらの記事に目を通していってください。

 

お金持ちは意外に所有物が少ない

お金を持っている豊かな人は、それだけたくさんモノを買えるので、たくさんのモノを所有しているのだろう!…と思ってしまいがちですが、実際は真逆だと知っていましたか?

実は、お金を持っている人ほど、自宅に所有している品数って意外に少ないんです。そして、経済的に貧しい人ほど、モノで溢れかえっている家に暮らしているんですよ。

つまり、開運をしていくためには、モノを処分するのが必須なのです。

 

開運したいならモノを処分しよう

使っていないモノや、古いモノからは、負の波動が発せられます。いわゆる「邪気」などと呼ばれるものです。これが、あなたのエネルギーを奪い、体調を崩しやすくしたり、心を不安定にしたり、要は運気を下げてしまうわけです。

人生を豊かに切り拓き、開運していきたいと願っているのであれば、自分にとって最も大切である空間=自宅を快適にすることは必須。常に良い気分でいられるよう、目に映る景色をスッキリとさせましょう。

クローゼットや物置を、「使わないモノを詰め込んでおく場所」にはしないでください。

 

捨てられない人に足りない考え方

これだけ「モノを処分することが重要」と頭で解っているのに、それでも「捨てられない人」には、一体どういった思考が足りていないのでしょうか?

 

出さないと何も入って来ない

捨てられない人は、豊かさ=「失わない」ことだと勘違いをしています。モノを手放してしまうと、またそれを手に入れなければならず、どんどん自分の身がすり減っていくような、心細くなってしまうような、奇妙な錯覚にとらわれているのでしょう。

しかし、実際のところ豊かさは「保持」するのではなく「循環」させるのが正解です。我々の健康が、排泄と摂取を繰り返すことで維持されるように、自宅環境も、代謝を行わなければ詰まりを起こして病気になってしまうのです。

 

何もないことにも価値がある

捨てられない人は、何かが「ある」ことには価値があると理解できるのですが、何も「ない」ことに価値があるとは理解できません。

そのため、モノを処分してもらうのにお金が掛かると言われると「えっ…!捨てるだけなのにどうしてお金が掛かるの!?」と、不愉快な気分を抱いてしまうのです。

実際、どんなゴミ屋敷であっても、業者に依頼をすれば1日で環境はスッキリと激変します。しかし、そこに対するお金を払うのが「もったいない」と思ってしまい、肝心な第一歩を踏み出すことがいつまでもできないのです。

 

モノがなくても案外困らない

捨てられない人は、「これを捨ててしまったら、後でものすごく困るんじゃないか…」「取り返しのつかないことになるんじゃないか…」なんて、多大な不安を抱いてしまいがち。

後悔するのが怖いので、なんとなく捨てるのを先延ばしにしているわけですが、実際のところ、今現在使っていないものが、後からどうしても必要になるケースはほぼありません。また、どうしても必要になったら、その時は新たにお金を出して手に入れれば良いのです。

そして、こういったタイプの人に限って、本当に重要な鍵や印鑑や書類をなくしてしまうのです。なくてはならないものをなくし、どうでもよいものは保管している、あなたには、思い当たるところがないでしょうか?

 

部屋と運勢に因果関係がある

結局のところ、開運開運と言われてはいるけれど、本当は家で綺麗であろうと、散らかっていようと、そこに因果関係はないんだろうな…、なんて中途半端なことを思っている人も、モノを捨てる潔さは持てないでしょう。

目に見えない「波動」や「邪気」といったものが、完全に幻であり、「迷信」だと思ってしまっていると、モノを捨てることはできません。

ただ、自分を取り巻く環境が、潜在意識の世界に多大な影響を与えていることは、科学的な見地からも間違いがありません。不要なモノが自宅にあると、無意識の世界はずっとそのモノと暮らしていることを認知していなければならないため、余計なエネルギーが消耗されてしまいます。

データがたくさん詰まっていると、パソコンやスマホの処理が重くなってしまように、人間の脳も定期的にリフレッシュをさせてあげなければならないと理解しましょう。

 

モノはいつか捨てる日が来る

捨てられない人は、自分の命も、モノの命も、なんとなく永久だと思っている傾向があります。あるモノについて、持ち主が処分をしない場合、その持ち主が亡くなった際に、代わりの誰かが処分をするわけで、いつかは捨てる日が来るのです。

捨てられない人は、この「いつか捨てる日が来る」ことをあまり実感できていないのです。いずれ捨てるのだから、だったら今捨ててしまった方が、開運のためになると考えられたら良いのですが、「いつか」が何十年も先のことに設定されてしまっているため、感覚が鈍くなってしまっているわけです。

 

使ってあげないことが気の毒

捨てられない人は、モノを捨てることに対して罪悪感を覚えがち。ゴミ箱に捨てるなんて忍びないとか、可哀想といった感情を抱いてしまうこともあります。しかし、モノにとって本当に辛いのは、「捨てられること」ではなく「使ってもらえないこと」です。

どうせ使ってもらえないのであれば、燃やされて新しいモノに生まれ変われる方が、早く次の世界へ旅立てるのに、捨てられない人は「捨てること」に対して、妙に申し訳ないと思ってしまいがちなのです。

モノをゴミ捨て場に持っていくと、そこで泣いているかのように思える…なんて感覚を抱く人もいるのですが、その感受性があるのであれば、使われていない状態で憤慨しているモノの気持ちも感じ取るようにした方が良いでしょう。

 

捨てるのはハイレベルな行為

捨てられない人は、意外に捨てる行為を「簡単なこと」だと思ってしまっています。だからこそ、その「簡単なこと」ができない自分を責めてしまい、余計に自分のエネルギーを奪ってしまうのです。

そうではなく、捨てる行為は、案外「ハイレベル」だと捉えた方が良いでしょう。

東大を卒業するような賢い人でも、家は散らかっていることがあり、モノを簡単に手放すことができていなかったりします。頭脳だけでなく感情も思い通りにコントロールできる人でないと、モノを捨てることはできないので、これはまさにハイレベルな行為と言えます。

だからこそ、モノが捨てられなくても、どうか自分を責めないでください。難しい行為だからこそ、モノを捨てるためのセミナーに、お金を払ってまで人が殺到しているのです。

捨てられない理由について、1つ1つ向き合い、捨てるべき理由を改めて認識することで、スッキリとした快適な暮らしを迎え入れましょう。

 

まとめ

以上、不要なモノを処分した方がいい理由や、モノを捨てられない人に欠けている考え方などをお伝えさせてもらいました。捨てられない人はとても多く、捨てる作業は案外レベルの高いことなので、自分を責めずに少しずつステップアップしていきましょう!

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