あの人と付き合いたい!スピリチュアル的なポイント
「意中の異性がいて、どうしても付き合いたい」
「気になるあの人にどうやって近づけばいいんだろう」
恋をすると、気になる相手ともっと近づいて、少しでも早く付き合いたいと思うものです。
しかし、自分は運命の相手だと感じても、付き合うまでいかないケースや距離が縮まるまで時間がかかるケースなど、人によって恋愛のゆくえにはさまざまなパターンがあります。
ただ、意中の相手が運命のパートナーなのか、うまく交際するにはどうすればいいか、困っている人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、気になる相手と付き合うためのスピリチュアル的なポイントをお伝えします。
スピリチュアル的な観点から運命の人と出会うポイントを解説しますので、意中の人がいる方はぜひ読んでみてください。
Contents
運命の人は必ずいる
人は、一生の間で結婚やパートナーの可能性を持つ相手がゼロであることはありません。生まれる前に、魂のつながりがある複数の人とソウルメイトやツインレイとして出会う約束をしてこの世にやって来ます。
ただ、人生の中で実際にソウルメイトやツインレイと出会っても、お付き合いする交際相手になるかどうかは別の問題です。
そこでまず、気になる相手が見つかっても、実際に付き合えるほどの縁があるかどうか、といったポイントから一緒に考えていきましょう。
付き合うまでの期間はケースバイケース
どんな人にも、深い縁でつながった相手は必ずいます。また、人々の目覚めが加速している今、魂レベルでつながりのあるソウルメイトやツインレイといった運命のパートナーと出会える確率も増えています。
ただ、運命の相手といつ出会えるかは、自分の思い通りになりません。そのため、「私には人生の伴侶がいない」とか「いつになったら出会いがあるんだろう」と諦めモードになってしまうのも無理もないでしょう。
運命の相手がいることと、気になる相手と結ばれるのか、結ばれるとしたらいつか、といった別の問題です。具体的に次のようなケースがあります。
すんなりいかないケースも
人はそれぞれ生まれる前に「人生の青写真」を作ってこの世にやって来ます。そのため、おおよその運命や人生の流れはあっても、人によって恋愛に恵まれるタイプ、たったひとりの人と出会うまで恋愛や結婚のチャンスが少ないタイプなど、さまざまです。
とくに、最近では、社会全体で結婚に重い意味を持たなくなっていること、恋愛や結婚以外に仕事や趣味を大切にして魂を磨く人が増えていること、など、出会いのタイミングのパターンも分散しています。若いうちに結婚するカップルもいる一方で、ミドル世代以降に結婚する晩婚のカップルが多いのもその現れだといえます。
そのため、気になる相手が見つかって魂レベルで深いつながりを感じていても、思うようにすぐ付き合えるとは限りません。出会いから長い友人期間を経て恋愛に至ったり、お互いに結婚や離婚を経験してから再婚というかたちで結ばれたりしやすくなっています。
運命の人と付き合う5つのスピリチュアル的ポイント
では、気になる相手と出会ったとき、どのような気持ちや態度でいれば付き合える可能性が高くなるのでしょうか。
スピリチュアル的な観点から見た運命の人と付き合うためのポイントを5つ紹介します。
人生を楽しんでいるオーラを出そう
付き合う前に自分の課題を解決しよう
二人で乗り越える試練で縁を引き寄せよう
意中の人に執着しないようにしよう
他のカップルと比べて焦らないようにしよう
とくに2番目の「付き合う前に自分の課題を解決しよう」といった点は、恋愛や結婚を成功に導くためにはまず自分自身の人生と向き合って、相手の魂レベルにまでシンクロしていく大きな意味を持っています。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
人生を楽しんでいるオーラを出そう
スピリチュアルでは、まず自分自身の人生を大いに楽しむことで人の輪が生まれたり、次のステージへと向かうきっかけになったりします。
また、毎日が楽しい感覚・感情で生きていると、気になる相手もそんな明るいムードの自分を見て「いつも楽しそうな人で素敵だな」といった気持ちを持ってもらいやすくなるでしょう。
運命の人と出会ったときは、恋する気分でハッピーオーラが出ています。ただ、相手と付き合えるかどうかは、自分が本当に人生を楽しんでいるかによって大きく左右されることを知っておきましょう。
付き合う前に自分の課題を解決しよう
人生にはさまざまな課題がやって来ますが、人によって学びの対象は人生のステージごとに異なるものです。例えば20代は仕事を通して、30代は家族を通して学びを深めるケースもあるでしょう。
自分がクリアすべき課題を解決しないまま恋愛だけを優先させてしまうと、いざ相手とお付き合いできたとしても残った課題が足かせとなって恋愛自体がうまくいかない場合があります。
人生に訪れる課題をひとつずつ解決していき、魂の成長によって人生のステージが上がれば、憧れる意中の相手と魂レベルの釣り合いがとれて、スムーズにお付き合いに至り、恋愛をしても素敵な関係を結ぶことができるものです。
二人で乗り越える試練で縁を引き寄せよう
知人や友人関係から知り合った場合、仕事や趣味などを通じてふたりが共通する試練を乗り越えるとお付き合いに近づきやすくなります。
意中の相手が職場や取引先にいて、一緒に大きなプロジェクトに取り組んだ達成感の流れで良い雰囲気になったり、プライベートで悩みや困りごとを相談してお互いの人柄を理解し合えたりすれば、ただの知り合いから一気に気になる存在に格上げされるからです。
ただ、無理に試練を作ることはNGです。自然な流れの中で、ふたり一緒に解決できる課題が訪れたときに、チャンスをうまく利用することがポイントです。
意中の人に執着しないようにしよう
片思いが続くと、自分の気持ちばかり大きくなって相手の気持ちや立場がわかりづらくなります。こちらの気持ちを優先させて都合良く考えたり、相手の気を振り向かせようとしてあの手この手でアピールしたりしがちです。
しかし、相手の気持ちを考えずに執着しすぎてしまうと、自分の気持ちが不安定になって相手にも良い印象を与えられなくなります。
一度、相手への熱い思いを手放すイメージを描いてみましょう。冷静になり、相手と自分との関係を見つめ直してみます。フランクな気持ちで相手と接することができるようになれば、意外にも相手との距離感が近づくサインなのです。
他のカップルと比べて焦らないようにしよう
付き合うまでの期間はカップルによってケースバイケースです。出会った瞬間に両想いになって付き合いが始まることもあれば、何年も友人関係だった相手が急に恋愛対象に見えて深く結ばれることだってあります。
お互いの魂の結びつきや人生の学びのステージによって、運命の相手と出会ってもすぐに交際や結婚に至るとは限りません。
他のカップルはあくまでそのふたりだけのタイミングで付き合い始めただけのこと。必要以上に恋バナで聞いた話と自分たちを比較して自信を無くしたり不安になったりしないようにしましょう。
まとめ
意中の人と付き合うためには、自分自身の人生を整理したり、ふたりの縁を冷静に捉え直したりする心の作業が必要です。そのため、今いる人生のステージで解決すべき課題が終わっていないまま、気になる相手と付き合おうとしても交際につながらなかったり、恋愛していく中で関係が悪化したりしがちです。
スピリチュアル的に恋愛で交際がスタートするのは、すべてのタイミングが整ったときです。そのため、運命の相手と思える人が見つかったとき、恋愛だけでなく自分の人生の学びを深めて、相手に見合うだけの魂レベルになっておくことが大切といえます。
ただ、恋愛と人生を同時に前に進めるのは、難しい問題です。もしさまざまな人生の課題に直面していて、意中の相手がいるもののお付き合いが実現できるか心配な人は、占い館で相談してみましょう。人生相談で豊富な経験を持つスピリチュアルカウンセラーが、見えない世界の力を使って気になる人と付き合うにはどうすればいいか、具体的なアドバイスが受けられます。