何をやっても痩せられない! チャクラの活性化でダイエット

男女問わず好感度をあげたい、モテたいと思ったときに、まずは外見から変えていく人が多いですよね。男性は筋トレをしたり、女性はダイエットしたりして、体型を整えて見た目を変えると見違えてモテる人もいます。しかし一度肥満になってしまうと、なかなか痩せられない。ダイエットを継続するのが難しいという人が多いのではないでしょうか。特に日本人女性は痩せていることにこだわる人が多く、今やダイエット方法も無数にありますが、今回はチャクラを使ったダイエット方法についてお話します。
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スピリチュアル的にみた太る理由は?
「痩せて好きな服を着られるようになりたい」「好きな人に振り向いてほしい」など、ダイエットを頑張る理由はさまざまあるでしょう。
では、太っている原因はどうでしょうか。摂取するカロリーが多すぎる、糖質が多いなど偏った食生活をしている、運動不足などが挙げられるでしょう。しかし、これらを徹底しても、どうしても太っている、痩せない人というのは、ほかに原因があるのかもしれません。
スピリチュアル的な見解では、チャクラが整っていないと見ることができます。チャクラは人間の体にあるエネルギーのことですが、チャクラが弱っていたりすると肥満になる可能性があります。
チャクラを整えると肥満は改善できる⁉
チャクラはサンスクリット語で「輪」の意味があるのですが、人体の脊髄に沿って7つのエネルギーが誰にでもあります。エネルギーのため、目には見えませんが、人の体や心に働きかけて作用します。
物理的、心理的、感情的、精神面などで連動しているため、チャクラが澱んでいると、各チャクラの役割が乱れてしまいます。肥満を防止するためにはチャクラを整えていく必要があります。
チャクラの7つの役割
では、7つのチャクラにはそれぞれどんな役割があるのでしょうか。
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第1のチャクラ「ムーラダラ・チャクラ」
位置:尾骨の前
シンボルカラー:赤
シンボル要素:土
役割:安心感、生存感、安定感などの感情の中枢
グランディングといわれるような、大地とのつながりを感じるために必要なチャクラです。物理的にも肉体的にも豊かさと安定を感じることができます。このチャクラが閉じていると、落ち着かず我を忘れた行動にでたりします。逆に開きすぎていると気分や体が重くなって、やる気が出ません。家から出るのが億劫になったり、本能にまかせて食べ飲みをしたり、何時間も眠ったりして自制心が働きません。何かに依存している人はこのチャクラが乱れている可能性があります。
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第2のチャクラ「スヴァディスタナ・チャクラ」
位置:仙骨
シンボルカラー:オレンジ
シンボル要素:水
役割:感情、セックス、想像力、行動力、気持ち、感情などの中枢
創造性を創出する場所なので、整っていればどんな物事も簡単にやり遂げられるようになります。このチャクラが閉じていると閉鎖的な気分になり、他人に冷たくあたったり、イライラしたりします。肉体面でも婦人系の問題、前立腺がん、骨盤の痛みなどが起き、このチャクラが敏感な人は、守ろうとするため下腹がぽっこりお腹になっていて、脂肪がたまっています。
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第3のチャクラ「マニプラ・チャクラ」
位置:みぞおち(丹田)
シンボルカラー:黄色
シンボル要素:火
役割:人格の力強さの中枢
パワーチャクラともいい、消化器系や食べ物をエネルギーに変換させる作用と結びついています。このチャクラが閉じている人は消化器系の問題が起き、便秘や肥満につながります。このチャクラが敏感な人は、それを守ろうと第2のチャクラと同様に脂肪がついてしまいます。また、このチャクラが悪いと7つのうちの上下のチャクラが間で分断されてしまうので、血行が悪くなって筋肉が凝り、手足が冷えることがあります。そうすると、なおさらむくみが出て肥満体型が進んでしまいます。
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第4のチャクラ「アナハタ・チャクラ」
位置:胸の中央
シンボルカラー:グリーン
シンボル要素:風
役割:愛の中枢
ハートチャクラとも呼ばれており、7つのチャクラの中央に位置しています。ハートのため、胸の中央あたりにあります。チャクラの下の3つは物理的なもの、上の3つは霊的、精神的なチャクラであり、このチャクラはそれらが結びついていけています。このチャクラが閉じている人は愛することが難しい人です。心臓病などの病気も進みます。
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第5のチャクラ「ヴィシュッダ・チャクラ」
位置:喉
シンボルカラー:青
シンボル要素:音
役割:真実性の中枢、表現力の中枢
話をしたり、物を書いたり、絵を書いたりと、自分を表現するのはこのチャクラのおかげです。自分に嘘をつかないことや、人が本当のことを話しているか聞き分けるのも、このチャクラの働きによるものです。肉体的には喉の痛み、中耳炎などとして現れてきます。
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第6のチャクラ「アジナ・チャクラ」
位置:眉間
シンボルカラー:藍色・紫
シンボル要素:光
役割:直感力の中枢
第3の目とも呼ばれる場所にあるチャクラで、直感が働くときに使っています。このチャクラが閉じていると自身の内なる声に気づくことができません。肉体的には鼻炎、頭痛、近視などの問題として現れてきます。また、開きすぎると地に足がついていないような状態になるのでグランディングをするとよいでしょう。
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第7のチャクラ「サハスララ・チャクラ」
位置:頭頂部
シンボルカラー:白
シンボル要素:思考
役割:純粋な叡智
クラウンチャクラとも呼ばれる頭の位置にあるチャクラです。このチャクラが健全であれば、自分と他の人がつながっていることに気づくことができます。開きすぎている人はスピリチュアルな人生にのめり込むようになる傾向があります。
以上が7つのチャクラの役割ですが、この中で肥満に繋がっているのは第1〜3のチャクラです。これらのチャクラをどうやって整えればいいのかお伝えします。
チャクラ活性化ダイエット
チャクラを活性化させることでバランスを整え、肥満を解消するにはどのようにしたらいいのでしょうか。
・ヨガのポーズでチャクラの詰まりをとる
ヨガには7つのチャクラに適したポーズがそれぞれあり、必要な箇所の筋肉を鍛えながら深い呼吸をしてチャクラの詰まりをとることができます。
・瞑想をしてチャクラを開く
瞑想をするとチャクラを開くことができ、活性化につながります。閉じていたチャクラが開けばバランスを整えることができます。
・日光浴をする
肥満に直結する第3のチャクラはパワーのチャクラのため、太陽の光を浴びることでパワーを充電し、チャクラを活性化させます。
・マントラを唱える
各チャクラに効果的なマントラを唱えることで、本来の役割に戻ってきて、チャクラの活性化につながります。
・シンボルカラーの食べ物を食べる
各シンボルカラーの色の食べ物をとるとよいでしょう。特に肥満に直結する第3のチャクラの黄色のカラーの食べ物を選ぶと効果的です。
・パワーストーンの力を借りる
ブレスレッドなどで各チャクラに最適なパワーストーンを身につけておくとよいでしょう。仰向けに寝た状態でパワーストーンを各7つの位置に配置してヒーリングするのも活性化につながります。
まとめ
チャクラを整えるにはさまざまな方法があるので、ぜひ自分に合ったやり方を試してみてください。どこのチャクラが弱っているか自分で判断できない場合は、ヒーラーに直接見てもらうのもいいでしょう。何をやっても痩せられない、リバウンドをしてしまうという万年ダイエッターの方は、ぜひチャクラ活性化にチャレンジしてみてくださいね。